きれいなボディ長持ち、ガラスコーティングのメンテナンス

せっかく買った愛車も、キズや汚れが目立ったりボディの色がくすんでいたら残念ですね。できることならずっとピカピカにしていたい、モーターショーで見るようなハイグレード感がほしい、それを叶えるのがガラスコーティングです。

ガラスコーティングは業者で行ってもらうだけでなく、自宅でもコーティングが可能です。とはいえその後のメンテナンスが大変なのでは、とお考えの方も多いでしょう。 ポイントさえ押さえれば、ガラスコーティングのメンテナンスはそう難しいものではありません。まず、水道水や雨水などによる濡れを防止することです。

洗車時の水滴が残っていたり、雨に濡れるがままにしておくと、その水の残留物がボディにこびりついてシミの原因になります。洗車の際はボディに水滴が残らないように気をつけ、しっかりガレージに停めるかカバーをかけるなどして雨を防ぎましょう。

洗車の時以外はボディに触れないようにするのがメンテナンスを容易にするポイントです。ガラスコーティングをしているとはいっても、強く擦ればキズがついてしまいます。最悪の場合、それが目立ってしまうこともあります。

そのため、もしはねた泥や砂、虫の死骸などがボディに付着していても、強く擦るのは禁物です。まずは水で洗い流し、その水が水滴として残らないように柔らかい素材の布などで丁寧に拭き取って下さい。 ガラスコーティングは丁寧に扱っていれば、質の良いものなら3年間は効果が持続します。日ごろのメンテナンスで更にその効果が発揮され、いつまでもピカピカの車に保つことができます。